2017/1/7(土)、おやじの会主催の 「新春どんと焼き もちつき大会」 が行われました。
今回で3回目となりますが、今年はなんと美浜南小学校で開催できることになりました!!
当日は風のない晴天に恵まれ、小正月を皆さんで楽しみました。
「どんとやき」・・・皆さんは由来をご存じですか?
「どんとやき」とは、小正月(1月15日)の行事で、正月の松飾り・しめ縄・書き初め等を家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。
どんとやきの火にあたったり、焼いた団子を食べると、その一年間健康でいられるなどの言い伝えがあり、無病息災・五穀豊穣を祈る伝統行事です。
正月飾りを燃やすという行為から、神様を空に送る。
つまり「正月の神様」がどんとやきの煙に乗って天に帰っていくという。
また燃やした書き初めの紙が高く舞い上がると書道が上手になり勉強も出来るようになるなどとも言われているそうです。
「どんとやき」の語源については、火が燃えるのを「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃(はやし)し立てて燃やしたのが、後に訛って「どんと」に変わったという説や、どんどと燃える様子から名づけられたとうい説があるようです。
昨年まで今川トリム公園で開催していたどんと焼きですが、今年は小学校や地域の皆様のご理解のもと、小学校の校庭で開催することができました。特に3丁目自治会の皆様には様々な形でご協力頂き感謝しております。
来年以降も今年のような形で開催できれば幸いです。